
先日ペアリングを済ませて産卵セットへ投入していたAmazonico血統♀について経過状況報告となります。
結論から言いますと、「非常に産みが悪い」です。
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2週間後の割出結果⇒6卵
このラインは2019年2つ目のラインですね。
19NAl2ライン
♀ 70mm:Amazonico 飛翔174mm × Amazonico XX-4 71mm
2週間ほど産卵セットへ投入してましたので、割出をしてみたところ何と6卵という結果に・・・
いや、少なすぎです。
しかも孵化しそうなのは3個で、もう3個は絶対孵化しないだろうなあという色味となっております(笑)。
ちょっとマズイですね。
いったんこの3個の卵を様子見して、ちゃんと孵化すれば少なくとも種無しとか♀が不能という事ではなかったと証明されますので、まずはそこの確認ですかね。
ヘラクレスって基本的に爆産するのかと思っていたのですが、♀によってかなり産む量が違いますね。
この♀はいわゆるハズレ♀なんだと思います。
同じ種♂を使った別のラインではちゃんと卵も取れていますし、孵化もしていますので。
餌喰いも良く、体も大きいのでとても期待していただけに残念ですね。
まあ少ないながらも産んではいますので、しっかり卵は確保して次世代の命を繋いでいこうと思います。
時間掛かってもいいので30個くらいは産んで欲しいですね。
もしかしてマットのせいもある?
ちょっと思いましたが、マットをマスターズの産卵マットへ変更したら産むという事はないかな?という視点です。
どのくらいの影響があるかもわからないですが、一度試してみようかな・・・
他の♀はこのマットで普通に産んでいるし・・・
しかしまだ控えの♀が2頭いますので、そちらの産卵時にするか・・・
悩ましいですね(笑)。
こういう事を考えるのもまた、ブリードの醍醐味なのかなと思う今日この頃です。