ブラックハスタートノコギリ羽化報告_2019ブリード

ブラックハスタートノコギリ羽化報告

こんにちわ!Naomiです。
2018年にくわかぶランド様よりお迎えした成虫ペアからブリードしていたブラックハスタートノコギリですが2020年1月~2月にて全ての個体が羽化しましたのでご報告記事として纏めてみようと思います。

およそ1年で全ての個体が羽化

幼虫を割り出してからおよそ1年ほどで羽化まで持っていけました。

♀10頭
♂7頭

の合計17頭が羽化しました。
十分すぎる数が羽化してくれて大変嬉しい限りです。

2019年ブリード結果
① 63.0mm
② 53.8mm
③ 66.7mm
④ 66.1mm
⑤ 51.2mm
70.0mm
⑦ 64.0mm

♂の最大サイズは70.0mmとなりました。
次世代ではこの個体を使ったペアで累代をしていこうと考えております。

この個体は黄紋もあるタイプですので、次世代にもそれなりの割合で遺伝してくれるでしょう。

1周回してみた感想

今回ブラックハスタートノコギリのブリードですが、いったんは大成功ということで嬉しい限りでございます。
本種はけっこう多産する種だと思いました。

材にもマットにもたくさん産んでくれますし材やマットも普通に手に入るもので問題なく産んでくれます。

産卵セットやら飼育方法については下記の記事で纏めておりますので気になる方は参考になさってみてください。

幼虫飼育は菌床の方が大きくなる

今回の飼育ではほとんど全ての個体をカワラ菌糸で飼育しました。一方で3ほどマット飼育をしていました。
このマット飼育の方で♂が1頭だけ羽化してきたのですが、驚く程小さい♂が羽化しました(笑)。

♀についてはそもそも振り幅が♂ほど大きくはないので、めちゃめちゃ小さい♀というのは羽化してこなかったです。

カワラ菌糸の方で飼育した個体は大きさに差はそれほどなく、一貫して一定のサイズを保っていました。
おおよそですが60mmから65mmのところに分布する感じですね。

ハスタートノコギリ(原名亜種)の2020年3月時点でのBE-KUWAレコードは74.6mm(2011年更新)となっています。
75mm以上を叩き出せば晴れてレコード更新となるわけですね・・・

70mm超えてから壁が厚そうですね・・・

2020年の飼育計画

2020年の種親ペアは確保したので、この種親を使って次世代では70mmの壁をまずは突破できるように試行錯誤してみようと思います。

試す事としてはまずは低温飼育になります。
2019年にブリードした時は25度程度で管理して1年以内には羽化させるような感じになりました。

次世代では20度前後をベースにした低温管理で飼育してみようと思います。

また、餌についても添加剤を利用してサイズアップを狙ってみようと思います。
菌糸についてはやはりカワラ菌糸をベースにいこうと思っています。
私のブリードルームではオオクワガタをやっていない事もあり、オオヒラタケの菌糸は一切使っておらず菌糸はカワラしかやっておりません。

菌糸種類も1種類だけの方が管理がし易いのでここは変更できないポイントですねえ。

という事で、初めてのブラックハスタートノコギリはこれにて終了!
次世代ではサイズの目標を掲げてのブリードに挑戦していきたいと思います!

ブリードの開始は2020年の晩夏頃を予定しておりますので、それまではじっくり成熟して頂きます。
時期が来ましたらブラハスカテゴリの記事を改めて投稿致しますので宜しければご覧ください。

それでは今回はこのあたりで失礼させて頂きます。
ありがとうございました!

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