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パプアキンイロクワガタ2020年ブリード計画

こんにちわ!Naomiです!
今回はパプアキンイロクワガタ、通称パプキンの記事投稿となります。

2019年は3ラインブリードしておりました。この中から魅力的な特殊カラー個体が多数出てきてくれました!
これらの個体より2020年は6ラインを組みましたので、ベースとなる種親をいくつかご紹介させて頂こうかと思います。

2020年ブリードラインご紹介

さて、それでは種親に使った♂個体をご紹介させて頂きます!
各ライン共に同腹の♀個体を用いてのブリードとなります。
特殊カラーが出たのは2019年に組んだライン(A,B,Cライン)のうちA,Bラインのみでした。

この2ラインは種オスがパープル系の個体でして、その遺伝子が次世代個体の表現型としてしっかり現れておるようでした。

特に角度を変えると色味の変わるマジョーラカラー個体が羽化してきており、累代飼育をして一定の割合でこのようなカラーの個体が羽化しくてくる個体群を作っていきたいと思います。

というわけで、2020年のラインをご紹介させて頂きます!

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2020A,Bライン

種♂は赤い彗星シャアアズナブルを思わせるレッド系の個体を使用しました。
Bラインの個体の種♂の方は角度によってやや色味の変わる個体となっており、次世代での色味にも期待しています。

2020Cライン

Cラインの種♂はパープル系個体、かつ角度で色味が大きく変わる不思議な色味をしております。
巷ではマジョーラカラーとかGalaxy?とかと呼ばれているような色味ですね。
マジョーラカラーは角度で色味が変わるという色のことで、車の塗装などに使われているカラーリングですね。

2020年期待のラインです!

2020Dライン

最後のラインはマジョーラカラーのグリーン系個体を使ったラインになります。パープル系のマジョーラは某オークションでも良く見かけますが、グリーン系のマジョーラというのは少し珍しいのではないでしょうか。
変わり種として次世代でどのような個体が出てくるか楽しみなラインになります。

2020年ラインは大いに期待!

というわけでして、2020年はパプキンにけっこう力を入れています!
昨年羽化してきたパプキンを見てすっかりハマってしまいました。
場所も取らず、ブリードも簡単ですので非常に楽しめる種だと思います。温度管理がまったくできない環境での飼育は難しいですが比較的温度変化にも強い種だと思いますので都合の付く方は是非飼育してみて欲しい種ですね!!

ではでは2020年ラインの羽化結果が出ましたらご報告させて頂きます!
ご期待ください!

ありがとうござました!

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本記事を最後までお読み頂きありがとうございます。
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