スペキオススホソアカクワガタ ペアリング/産卵セット

こんにちわ!Naomiです。
今回はスペキオススホソアカクワガタのペアリングから産卵セット投入までを行いましたのでご紹介させて頂きます。

経緯としては2019年3月の大宮KUWATAイベントにて本種の幼虫を4頭セットでお迎えしておりました。

スペキオススホソアカクワガタの魅力

最初に本種の魅力などなどについて感じている事をちょっと書いてみようと思います。
本種はホソアカクワガタ種(キクロ)の中でも頭が大きくなる種類で、通称オオズ系と呼ばれる種になります。

似たような種にバインライヒホソアカなんて種もいますね、こちらは超高額種。
このオオズ系、なんといってもフォルムが面白いですよね。身体は細いのに頭と大顎が太いというデフォルメされたような姿形が何とも魅力的なわけです。
あとは色味もいいですね、いぶし銀な感じでかっこいい系のメタリックカラーです。
生息しているのはパプアニューギニアのあたりですね。
昔は日本人もこの辺りで戦争をしていたのかと思うと、なんだかちょっと縁があるような気がしたりしなかったり。
一度旅行に行ってみたいですね。
昆虫採集とかではなく、純粋にとても良さそうな地域ですので。
ちょっと話がずれましたが、本種の飼育を進めていますのでご紹介させて頂きます。
産卵セットの組み方など参考にしてもらえたら幸いです。

3♀1♂で羽化

お迎えしていた幼虫たちは無事に羽化しておりまして、比率としては♀3頭、♂1頭という爆産コースです(笑)
特に♂がけっこう大型が羽化してきまして、素人計測ですが57~58mmほどありそうです。

♀の羽化確認が2019年5月末、♂の羽化確認が2019年7月中旬ですので予想通り羽化は少しずれていますね。
♀の方は個体にもよりますが7月に入るとぼちぼち餌を食べる様子が見られました。
♀の寿命がどれくらいになるか読めませんので、♂の後食を待つか他の♂を迎えるか。
悩ましいところでした。

友人から貴重な♂を託して頂く

上記した事から、3♀の中で一番餌喰いの良い個体については友人から♂を託して頂いてペアリングする事になりました。
最初は某オークションで♂個体を探していたのですが、いかんせん産地が合わない問題がありました。
我が家でブリードしている本種の産地はベララベラ島なのですが、オークションに出てくるのはマライタ島の個体ばかり。
たまたま友人がベララベラ産のWF1個体を所有しておりましたのでこの度譲って頂いた次第です。

ベララベラ島産の本種はあまり出回っていないんですかね。

早速同居開始

2019年Aラインとして最初のペアリングを行いました。♀の方は一番餌を食べていた個体を選択。

スペキオススホソアカクワガタ_2019年Aライン
♂:55mm WF1
♀:Free CBF1
産地:ベララベラ島

管理温度は23度ほどで様子を見ました。
約1週間同居させましたが、いつも一緒にいるような光景が観察できましたので恐らくペアリングが上手くいってるのではないかと思います。

産卵セット

同居が終わりましたので次は産卵セットです。
さてさて今回の産卵セット、どうしたものか。
ちょっとケチった感もありますがフェロールマットではなく、フォーテックの産卵一番をセレクトしました。
構成としてはシンプルなキクロ用セットのイメージで諸先輩のアドバイスや飼育大図鑑を参考に下記のように組んでみました。

産卵セット詳細
マット:フォーテック産卵一番
材:普通のクヌギ材
水分:やや多め
詰め方:7割固め
温度:25度程度

ポイントとしては温度を少し高めにしています。
本種の生息する地域はさほど寒くは無く比較的暖かい地域ですので温度設定は少し高めにしました。
その方が生体の活動も活発になっている様子が見られましたので、上手くハマってくれると良いのですが。

また、湿度についても本種の生息する地域は高湿のようですのでマットの水分量は多めに設定。
そもそもキクロ種は全体的にマットの水分量は多めというのがセオリーかとは思います。

爆産祈願

さて産卵セットにも投入しましたので、あとは爆産を願って待つのみですね。
幼虫の姿がケース越に見える「あの瞬間」を楽しみ待ちます!
残りの♀2頭については我が家で羽化した♂を掛けたいので、後食・ペアリングまでもう少し様子を見ながら進めていこうと思います。
こちらのラインも是非成功させて累代飼育成功に持って行きたいです。

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