これって死の前兆??死の前兆にクワガタってどんな様子になるの?
長生きさせる秘訣も知りたい!
また、長生きさせる秘訣についても解説していきます!
fa-check-square-oクワガタが取る死の前兆と思える行動
本記事を読んでくださっているという事は、現在クワガタを飼育しているという事かと思います。
飼育しているクワガタの様子がなんだかおかしい・・・
あれ?なんか弱っている?
そんなクワガタのサインを見逃さずに、調べた結果この記事にたどり着いてくださったアナタはとても優しい飼育者様だと思います。
そんなアナタに向けて、本記事では僕の飼育経験から感じたクワガタの「死の前兆」と思える行動と様子を紹介します。
また、長生きさせるための秘訣も紹介していきますので是非最後まで読んでみてください!
・クワガタはどのくらい生きる?
・クワガタを長生きさせる秘訣
・まとめ
Contents
クワガタの死の前兆と思える行動
それでは早速、クワガタの死の前兆?!と取れる行動や様子を紹介していきます。
フセツが欠ける
クワガタ・カブトムシにはフセツと呼ばれるカギ爪部分があります。成虫になって時間が経過すると、このフセツが取れていきます。
何ヶ所もフセツが取れてる生体も珍しくなく、寿命が近づいている個体ではよく見られる光景ですね。
ヨロヨロと歩く
寿命が近づき弱った個体は、歩き方がヨロヨロとして酔っ払いのような感じになる傾向があります。またフセツ(カギ爪部分)の力も弱まり、木や地面を掴む力が弱々しくなってきます。
転倒しやすく、起き上がれない
もともと転倒しやすい種類のクワガタもいる(脚の長い種類)のですが、それ以外のクワガタでも寿命が近づくと不思議なくらいにひっくり返ります。また、起き上がるのが困難になりそのまま死亡してしまうケースも多々見られます。
エサを食べない
クワガタの成虫は羽化してすぐはエサを全く食べません。これは身体を成熟させるために休眠しているためで、自然な事です。
また、コクワガタやオオクワガタの仲間は冬眠しますので、その時もエサを食べることはありません。
ところが、夏の暖かい時期にも関わらずエサをあまり食べなくなる事があります。
このような場合は死期が近づいてる可能性があります。
ほとんど動かない
休眠期間・冬眠期間以外で、クワガタがほとんど動かなくなってしまった場合は死の前兆と考えて良いと思います。
手でツンツンしたりしても反応を示さず動かない場合は数日内に死亡してしまうケースが大変多いです。
クワガタはどのくらい生きる?
最長で3〜4年ほど、最短で3ヶ月くらいのイメージです。
クワガタの寿命は種類によって大きく違います。
次項で解説していきます。
寿命の長いクワガタ
成虫になってからも冬眠をして2年3年と生きるのがオオクワガタの仲間です。日本にいるクワガタでは、コクワガタ、オオクワガタ、ヒラタクワガタなどがこのカテゴリーに入ります。
上手に飼育してあげれば5年生きたという報告もありますので、長く飼育を楽しめる種類ですね。
寿命の短いクワガタ
羽化して成虫になってから3ヶ月〜半年ほどで死んでしまうクワガタもいます。日本で見られるクワガタではノコギリクワガタ、ミヤマクワガタなどが該当します。
ざっくりですが、オオクワガタの仲間は長寿でそれ以外は1年以上は生きないと考えてOKです。
クワガタを長生きさせる秘訣
せっかく飼育しているクワガタですので、できるだけ長生きさせたいですよね。
次項では長生きさせる秘訣を解説していきます!
エサにこだわる
まず大事なのがエサの選択です。人間でもそうですが、何を食べているかは健康や寿命に直結します。
エサは迷わずKBファームのプロゼリーという製品を選択して欲しいです。
このゼリーは産卵を控えた♀にも最適ですが、長生きを狙った飼育も最適で大変おすすめです。
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僕自身もPrimeを利用おり、クワカブ飼育に最適なサービスだと思っています。以下ポイントです。
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単独飼育をする
長生きを狙うのであれば、複数の個体を同じケースで管理せずに単独で飼育してあげましょう。
以下の要素はクワガタの寿命を短くしてしまいます。
- 交尾
- ケンカ
⇨交尾をして産卵する♀はもちろん、♂も交尾をすると寿命が短くなります。長生きを狙うのであれば交尾はさせずに単独飼育がおすすめです。
⇨♂同士のケンカも寿命を短くしてしまいますね。ケンカでエネルギーを消費してしまいますし、怪我をする可能性もあります。
上記の要素を排除するためにも、単独飼育がおすすめです!
温度と湿度の管理
基本的に国産のクワガタには温度管理は不要ではあります。
ですが、あまりにも暑い場所や寒い場所での管理は寿命を短くしてしまう原因になります。
特に近年の夏は異常に暑い時がありますので、家の中でも涼しい場所に置いてあげましょう。
また、湿度についてもカラカラ状態では彼らにとって良い環境とは言えません。
定期的に霧吹きなどを使って湿度を保ってあげましょう。
ジクラの霧吹きは、まさに「霧」が出るおすすめの霧吹きです。
まとめ
今回はクワガタの死の前兆と思える行動や様子について紹介させて頂きました。
ご自身が飼育しているクワガタに上記したような行動や様子が見られたら、死期が近いのかもしれません。
そんな場合でもエサや環境を見直すことで延命できることもありますので、是非いろいろと工夫してみてください。
本記事の内容に限らず疑問や不明点がありましたら、問い合わせよりご連絡ください!
最後までお読み頂きありがとうございました。